風に舞いあがるビニールシート

風に舞いあがるビニールシート

価格:1,470
著者:森絵都出版社:文藝春秋サイズ:単行本ページ数:313p発行年月:2006年05月この著者の新着メールを登録する2006年7月号掲載児童文学出身の著者による、心やさしい短編集。国連で難民事業に携わる日本女性が、7年間を共にした元夫の死を受け入れられずにいる表題作をはじめ、捨て犬の世話をするボランティア、仏像に魅入られた修復師などを描いた、『文藝春秋』掲載作品6編を収録。(つ)ハートウォーミングな短篇集 児童文学の世界では既に数々の文学賞を受賞している人気作家の森絵都さん。一般文芸に進出したのは最近ですが、前作の『いつかパラソルの下で』は直木賞候補にもなり、話題を呼びました。『風に舞いあがるビニールシート』は「市井でこつこつと一生懸命働く人たちをテーマに書いてみたい」ということで生まれた短篇集です。国連難民事務所に勤務している表題作の主人公・里佳は上司のエドと恋愛し、七年間の結婚生活の末、二年前に離婚。そのエドがアフガニスタンで死に、立ち直れないでいる彼女を、エドが救った難民の少女に会ったという記者が訪ねてきて……。 我が儘なオーナーパティシエのために雑務をこなす秘書、捨て犬の世話をするボランティア、時間に追われる社会人学生、仏像に魅入られた修復師。温かなユーモアに満ち溢れた筆致で紡ぎだされるハートウォーミングでちょっぴり泣ける一冊です。◆第1回本屋大賞第4位作品『永遠の出口』【内容情報】(「BOOK」データベースより)愛しぬくことも愛されぬくこともできなかった日々を、今日も思っている。大切な何かのために懸命に生きる人たちの、6つの物語。【目次】(「BOOK」データベースより)器を探して/犬の散歩/守護神/鐘の音/ジェネレーションX/風に舞いあがるビニールシート【著者情報】(「BOOK」データベースより)森絵都(モリエト)1968年、東京生まれ。早稲田大学卒業。90年、『リズム』で第31回講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。同作品で第2回椋鳩十児童文学賞を受賞。『宇宙のみなしご』で第33回野間児童文芸新人賞、第42回産経児童出版文化賞ニッポン放送賞を受賞。『アーモンド入りチョコレートのワルツ』で第20回路傍の石文学賞を受賞。『つきのふね』で第36回野間児童文芸賞を受賞。『カラフル』で第46回産経児童出版文化賞を受賞。同作品は映画化され話題となる。『DIVE!!』(全4巻)で第52回小学館児童出版文化賞を受賞。初めて児童文学の枠を超えて綴られた『永遠の出口』で第1回本屋大賞第4位に選出。『いつかパラソルの下で』で直木賞候補。あたたかくて力強く、深い作品世界は幅広い年代の読者に支持されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)この商品の関連ジャンルです。 ・本> 小説・エッセイ> 日本の小説> 著者名・ま行
詳細はこちら